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2009年1月

つわりを和らげる22の方法

もうすぐ妊娠五か月です。やっと安定期とよばれる時期に入るのです。

あ~~~長かった。妊娠がわかったばかりのころは出血が続いていてホント不安でした・・・

ところで、つわりが長引いています。吐き気や胃痛が収まったので、最悪の時期は脱したのですが、「だるい」「眠い」「やる気がでない」は相変わらず。

そこで、私がこれまで得た「つわり対策」を書きたいと思います。

===========================

1.外出する
無理をしない程度に出かけると、結局気分転換になることが多い

2.なんでも冷やして食べる
温かいと匂いが気になるので

3.アイスや氷を食べる
ひんやりしたものがのどを通過すると、スッキリする

4.夜中に小さな梅おにぎりを食べる
空腹で吐き気を催し目が覚めてしまうので

5.梅干し常備(無添加で)

6.レモンのアロマをかぐ

7.美容院でシャンプー
髪の長い私は、洗髪がつらかった

8.ガムは食べない
アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物という添加物が胎児に悪影響を及ぼすので

9.冷たい麦茶、爽健美茶をのむ

10.満腹になるまで食べない
胃が苦しくならないよう、一食を分けてちょこちょこ食べる

11.入浴
浮力の関係なのか? 胃が楽になる

12.天気の悪い日は横になる
低気圧は血圧に影響を及ぼす。無理をしない

13.ヒエピタを頭にはる
なぜかスッキリする

14.睡眠をしっかりとる

15.マスクにティッシュを挟む
マスクだけでは防げない匂い防止

16.香味野菜に注意
セロリ、ねぎ、にんにく等はつわりに強烈なパンチをくらわす

17.枕もとに一口サイズのクッキーやせんべいを常備

18.果物
生でいただくので、できるだけ無農薬のものを

19.炭酸水
ペリエにレモン(国産)をたらすとなおグッド

20.夫→その他の家族→家事代行(お金かかる)→役所(手続きする気力が必要)の順に頼る

21.便秘を防ぐ
コントレックスは効きます。カルシウムもとれて一石二鳥

22.ストレスをためない

===========================

とりあえずこんなところです。
いまつわりに苦しんでいらっしゃる方、一緒にがんばりましょう。期間限定ですから!!

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一日100本のヘビースモーカーがどうやってタバコをやめたのか

人気プロデューサーのおちまさとさんが書いた禁煙本です。とても読み応えがありました。

禁煙には我慢が必要だ。
タバコは悪だ。

といった内容ではなく、

禁煙を自分で企画する。
タバコをリスペクトする。

なんていう、一見ポジティブで「えっ?」という文章が並んでいます。

おちまさとさんのスゴイところは、単にそれが興味をひくための文章なのではなく、きちんと中身がともなっていることです。
そして実際、20年間、毎日100本吸っていたタバコをスパッとやめたことです。

斬新なのが「禁煙の敵キャラを知っておこう」というもの。

私自身は一度も喫煙したことがありませんが、禁煙と禁酒はどこか似たものがある気がして、禁煙本もよく読みます。

けれど、ここまで具体的かつわかりやすく「禁煙を継続していく」ことについて書かれた本は見たことがありません。

敵キャラとは、

・ずっとあったのに症候群
・タバコ大国と灰皿
・タバコを吸う人々
・メディアに浸透するタバコ=かっこいいイメージ
・頭から離れないハッピーな記憶

ね? 禁酒のつらさと近いでしょう?
さらに、「禁煙のボスキャラは『リゾート』」と書いてあります。禁酒している人間にとっても、リゾートは大敵です。

こういった敵キャラをどう倒していくか、おちさんは説明してくれます。
その方法もまた、新しい。

身近な人を巻き込むんです。身近な人を不幸にしたくなければ禁煙を続けるしかない、とでもいいましょうか。

かといって、「受動喫煙は身体に悪い」などといったよく言われているような話ではなりません。おちさん独自の「カード」がこの「おちまさとプロデュース禁煙法」の要になるのです。

身近に禁煙したいと願っている人がいたら、ぜひ勧めてください。良書です。

ちなみにおちさんは、お酒もかなりいける人で、20年間毎日飲んでいました。
が、禁煙の成功をきっかけに、まず一か月の禁酒に成功。さらにその後は週三回の休肝日を作ることに成功しているそうです。

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『この世でいちばん大事な「カネ」の話』西原理恵子

面白かった!!

貧乏な家の中学生、高校生にぜひ読んで欲しい。

私も中高生の頃、この本に出会っていたらどれだけ心が救われただろう。どれだけ未来に希望が持てただろう。

そうしみじみ感じました。

サイバラさんは言わずとしれた売れっ子漫画家。『ぼくんち』『毎日かあさん』が売れに売れてます。一男一女の母で、元夫の鴨志田さん(カモちゃん)は、アルコール依存症でした。

サイバラさんもカモちゃんも、決して恵まれたとはいえない家庭で育ちました。
サイバラさんは実のお父さんがアルコール依存症で、二人目のお父さんがギャンブル依存症。二人目のお父さんは最後には借金で首をつって自殺しました。
カモちゃんのお父さんもアルコール依存症。息子であるカモちゃんをひどい言葉でののしり続けました。

「アルコール依存症っていうのは、おそろしい病気なんだよ。家族の愛情や支えでどうにかしようっていうのが、まちがいなの」

サイバラさんはそう書いています。深く深く同感です。

「わたしと結婚したあと、鴨ちゃんがアル中になった。お酒をのんで、わたしをひどい言葉でののしるようになってしまった。それはまさに『負のループ』だったと思う」

そんな「負のループ」を二人は乗り越えます。離婚後、鴨ちゃんは必死でアルコール依存症という病に立ち向かって、とうとう勝ちました。酒をやめて、家族のもとへ戻ってきたのです。
末期ガンで亡くなるまでの半年間、家族で幸せにくらせたのです。

「ぼくたちも負のループを抜け出すことができたんじゃない?」

夫婦でそんな話をよくしたそうです。

「働いていてよかった。自分の仕事があってよかった。そのおかげで、病気だった彼をちゃんと看取ることができた。子どもたちにもお父さんのいい記憶だけが残った。お金には、そうやって家族を、嵐から守ってあげる力もあるんだよ

この本に書かれているのは、サイバラさんの幼少時代、金で自由を得るということ、ギャンブル、FX、借金。

こうったことについて、ティーンを対象に書かれた本は今までなかったと思います。

「『どうしたら夢がかなうか?』ではなく『どうしたらそれで稼げるか?』を考える」というサイバラさんの言葉は、とても重い。

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つわりを軽くする方法

11月中旬からはじまった地獄のつわりが、だいぶ和らいでまいりました。あー長かった!!

そこで私なりに得た、つわりを軽くするコツを書きたいと思います。

【快腸を目指す】

妊娠すると、ホルモンの関係で便秘になりやすくなります。
もともと快腸だった私も、ご多聞にもれず出なくなりました。すると、どうなるか?

胃が圧迫されて、苦しい! → つわり悪化!!

妊娠初期に限って言いますと、便秘の原因はホルモンだけではない気がします。
というのも「つわりの時期は食べられるものをちょっとだけ食べればいい」なんていいますよね? それを守っていると(そうするしかないんですけど)、出なくなる。

ジャンクフードとかね、食べたくなりますもの。ちょっと小腹が空くだけで悶絶の吐き気がやってきますから、ちょこちょこクラッカーを食べたり。

だいたいつわりの時期に
「食物繊維の豊富なごぼうをたくさん食べる」
「玄米を炊こう」
「適度に運動しよう」
なーんて気になりますか? 私はまったくなりませんでした。気力なし。
プルーンすら口にしたくなかった。

ではどうやって便秘を解消したかと言いますと、

・朝起きてすぐ、コントレックスを飲む
・一日を通して、水分を多めにとる(できればコントレックス)
・ヤンキー座りをしてみる
・頭のてっぺんのつぼを押してみる
・どうしても出ないときは、ちょっとだけ牛乳を飲む(私は、牛乳はあまり身体によくないと思っています)

これでなんとか、苦しくない程度には出るようになりました。

【良質の睡眠をとる】

睡眠不足はつわりにテキメンです。眠れなかった翌日は、ずっと気持ちが悪い。

では、眠るためにはどうするか?

・夕方、暗いニュースを見ない
・快眠に効くハーブティを飲む
・就寝前に入浴して体温を上げる
・寝る直前までテレビをつけておかない
・寝る直前までパソコンに向かわない
・布団の中でネガティブなことを考えない

快眠に効くハーブティでお勧めなのは、アーユルヴェーダ フォーミュラ 「セントジョンズワートティー」です。これはかなり眠くなります。

あ、妊婦ですから、コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインの入ったものをたくさん飲むのも避けましょう。マウスを使った実験で、奇形が生まれる確率が上がったそうです。
一日2~3杯ならいいと言われますが、睡眠のためにも少なめにしたほうが無難だと思われます。ストレスにならない程度に。

【悪天候】

雨の日はつわりが重くなります。低気圧が血管や血圧に影響を及ぼすためです。
ある高名な作家さんは、天気を調べて仕事のスケジュールを調整しているとのこと。

低気圧は、特に低血圧の妊婦(私)にガツンとくるようです。
今年に入ってずっと天気の良い日が続いていましたが、昨日久々に雨が降りました。
「なんか今日は身体が重いな~」と思ってカーテンを開け、「なるほどね」と納得。

そんな日は無理しないのが一番。
主婦の方や私のようなフリーランスは自分で調整してゆっくり休み、
外でバリバリ働いてらっしゃる妊婦さんは、仕事の合間に休憩をはさむようにするといいと思います。更衣室で横になるとか。

【どうにもならなくなったら】

はじめての妊娠の場合、自分に食欲がなければ「食べない」という選択ができます。トイレ以外起き上がらないで済みます。
けれど二人目以上の場合、上の子に何か食べさせなければなりません。おむつも替えなければならない。ハードな遊び関係はちょっと我慢してもらうとして、食事と衛生だけは最低限どうにかすべきです。

こういった場合どうすればよいか。

1.近くに住む親せき、友人、知りあいに頼る
↓(いない)
2.ベビーシッター、家事代行を頼む
↓(金銭的に厳しい)
3.役所に相談

私は幸いにも引っ越したことで「1」がかないましたが、
引っ越し手続きで伺った保健センターでこんなシステムを教えてもらいました。

○「ショートステイ」

2~12歳の児童が対象で(例外で1歳児もあり)、保護者の疾病等により子どもの世話ができないときに、児童養護施設で預かる

というもの。一回につき7日を限度としているそう。つまり、児童養護施設に子どもを宿泊させるということです。

児童養護施設というのは、親に何らかの都合があって育児ができず、子どもを預けるところです。そこから里親に出されたりする子もいます。

他にも

○「養育困難家庭等ホームヘルパー派遣」

という制度もあります。何らかの事情で、子どもの養育が困難と認められる家庭が対象。一定期間ヘルパーを派遣し、育児などのお手伝いを行う(所得制限有)

この制度を利用できないか、と考えたこともあります。
近くに親戚や妹がいるとはいえ、彼女たちにも仕事や家庭がありますし、来てもらえるのは週に一度です。
申し訳ないという遠慮もあります。

なのになぜこういった制度を利用しなかったのかといいますと、

・電話して説明を受ける気力もなかった

これが本音。今思うと、

・私なんかよりさらに困っている人(周りに誰もいない。もっと切羽詰まってる)が利用すべき

ですよね。

あ~その前に大事なことを忘れてました。

○「夫に頼る」

我が家の場合、平日は母子家庭同然なので頼れませんでした・・・
週末も料理以外はやってくれましたけど、一番やってほしいのが料理だったのでつらかったです。

まあ、「なんだこの汚い部屋は」とか「今日もごはんなし?」とか言わないで体調を気遣ってくれただけマシと思うべきですかね。

以上、つわりを軽くする術を私なりに書いてみました。

いま苦しんでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

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年賀状がこないと怒られて―其の弐―

「年賀状がこないと怒られて」http://child-book-time.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-567f.html

の続編です。昨日妹が我が家へ遊びに来てくれた際に聞いたのですが、

・祖母はうちが喪中であることを知っていた(2008年12月中旬の段階で)
・妹は伯母Aに年賀状を出したが、返事は来なかった

とのこと。
驚きましたが、百歩譲って高齢の祖母が喪中であることを忘れていたとしても、年賀状の返事を出さない伯母というのはどうなんでしょう。

しかも、相手はバトルした私ではなく、従順で情に厚い妹・・・

伯母Aへの謎は深まるばかりです。

【もうひとつの謎】

謎と言えば、祖母と電話で話した際、きつく言い渡されたことがあります。
それは、「祖母の妹に、私の妊娠のことは話すな」ということ。

祖母の妹と私は仲がよく、小さいころからとてもお世話になっていました。
それをなぜ、妊娠を隠せというのかというと、

・祖母の妹には孫が一人しかおらず、とても幼い。
その子が子どもを産むまで自分(祖母)が生きているとは思えない。
お祝いをしてもらうばかりで、こちらがお祝いできないのは心苦しい。

・祖母の妹は時間とお金が有り余っていて、人の詮索をするのが大好き。(祖母談)
アルコール依存症の父のこともいろいろと詮索されて腹が立った。

といったふたつの理由からです。

私と祖母とでは境遇が違いすぎるので(年齢、住んでいる地域など)、理解がとても難しい。
孫の妊娠を妹に秘密にされたら、私ならちょっと傷つく・・・

自分(祖母)の気持ち優先で、祖母の妹や私の気持ちは後回しにされている気がしてしまったのです。

【他人のこと言えるの?】

と、ここで私は自分のことを振り返ってみました。

伯母Aとの確執において、私は自分のことばかり考えていると言えないか?

伯母A、父、私。

この三人の登場人物の中で、私は叔母Aと父を後回しにして、自分を最優先にしていないだろうか?

してます。確かに!!

「自分を第一に考えることが大切」「やっと自分を大事にできるようになってきた」
なんてこのブログでも書いていますもんね。

こう考えるとやはり、祖母の気持ちも尊重すべきなんだなーと思えました。

とりあえず今は、父の気持ちも考える方向では進んでいますけどね・・・
孫の写真送ったり、たまーに電話したり。自分に負担のない程度に。

相手の立場にたつというのは、本当に難しい。

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酒で目標達成

夫と私は、毎年目標を三つずつ決めて、手帳に記しています。

2008年末に見直してみましたところ、大きく達成できたことがそれぞれにひとつありました。

夫→もう少しまめになる

私→人(知人・親戚)の評価を気にしすぎない

驚きなのは、このどちらもが「酒」によって解決されたということです。

どういうことかと言いますと、

夫の「まめ」の内容で特に重要視されたのは「飲み会のとき、きちんと連絡する」でした。
これまでにも書いてきましたが、夫は若干酒乱気味で、呑むと寝る&支離滅裂なことを口走る。
そもそもあまりアルコールに強くないので、飲み会の日は心配で仕方ありませんでした。

そんな夫がこの目標を達成できたのには理由があります。

そう、「禁酒」です。

夫は2007年12月末にお酒をやめました。ずっと受けている資格試験のためと、家族円満のため。

夫の禁酒は、我が家に以下のメリットをもたらしました。
1.夫婦円満
2.家族全員の時間効率のアップ(待っている間の時間が無駄にならない)
3.貯金
4.夫の健康

それに付随して、夫はまめに。そもそも飲み会に行く回数が減りましたし、行っても一次会で帰宅。もちろん連絡してからのご帰宅です。

どれほど私の心が平穏になったことか・・・

なんて大きなメリットを実感しつつ、私は飲み続けていました。女性にしてはかなり呑んでいたほうだと思います。

飲み会もよく行きましたし、二日酔いにもなりました。忘れたいような失敗もしました。

そんなこんなである日、私も断酒を決意。特に理由はありません。

「呑まなかったらどうなるのかな?」

という好奇心からスタート。これがもう、簡単だったので我ながら驚きでした。
大好きなサッカーだって、お酒がない方が楽しめましたし、記憶にも残りました。
結婚式に呼ばれたときも、他人はひとがアルコールを飲もうがどうしようがあまり気にしていないのだとわかりました。

なによりメリットが多くて。
1.良質の睡眠がとれる
2.夜に読書や勉強ができる
3.きちんと片づけて眠れる
4.人間関係の好転(余計な心配をかけない。馬鹿らしいケンカをしなくてすむ)
5.貯金
6.健康

デメリットを感じることがなかったので、そのまま今に至ります。

お酒を飲まないと、本当に思考が明確になり、余計なことを考えなくなるのでいいです。
呑むと、楽しいことはものすごく楽しくなり、まさに「舞い上がる」という状態になりますが、悲しいことは百倍くらい悲しくなります。
思考がどんどん悪い方へいってしまう・・・

断酒して以来、そういったことはなくなりました。
まず、夜にネガティブなことを考えることがゼロになったんです。
呑んでいる限り、このコントロールは(私には)困難です。

そういったことから、「人の評価を気にしすぎない」という目標を達成することができました。

また、信頼している親戚が「自分を第一に考えなさい」「自分を大切にしなさい」と繰り返し言ってくれたことも大きいです。

アダルトチルドレン(アルコール依存症の親に育てられた子ども。生きづらさを抱えているといわれる)は、自分を大切にすることに慣れていません。
そう言う風に生きてきたからです。

それが、徐々に和らいできました。

自分を大切にすると、本当に平穏に生きていけます。

・・・って、たまにこのブログでも腹立てたりしてますけど。

今年も、今年の目標を達成できるよう、日々努力していきます!

みなさまにとって好き一年になりますように。

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『お金持ちはキレイ好き!』 ユキシマダ

つわりをいいわけにして一向に部屋が片付かないので、モチベーションをあげるために買ってみました。

『お金持ちはキレイ好き!』

買って大成功です!

家が相当綺麗になりました。そして本に書いてあるとおり、いろんなことがスムーズにいくように。

著者のユキシマダさんは大人気風水コンサルタントです。
私は正直言って、風水には1%の興味もありません。なので、

「風水では水は経済を意味します」
「水周りをキレイにすると、あなたの身体は内側からキラキラと輝き、その自信とオーラがどんどん幸運とお金を引き寄せていきます。これは宇宙の法則です」

などといった文章は、申し訳ないのですが、さらーっと読み流しました。

でも、

【「富む人」の共通点】
・キレイ好き
・上昇志向で、絶えずファーストクラスな人生を目指している
・努力を決して惜しまない
・挫折しても、それを良い経験にして次につなげる前向きな姿勢
・良いパートナーを持っている

【「貧する人」の共通点】
・部屋が汚い、ガラクタをため込んでいる
・「どうせ」「私なんて」とマイナス思考が強い
・あきらめの気持ちが強い
・自分の不幸を他人のせいにする
・グチが多い

などといった記載には、「そうだよねえ」と深くうなずきました。
身近な人々を見ても、本当にそうなのです。

それから、付け加えるとしたら、「富む人」はなんでもパッパとやってしまう。行動力と判断力があるということでしょうか・・・

というわけで、掃除へのモチベーションが高まりました。

じゃあまずどこからやるか。
我が家は
引っ越しと同時に私の妊娠が判明→つわり地獄
という流れによって、段ボールがある上にさらに日々の汚れが積み重なっていくという恐ろしい状態になっていました。
夫がいなければ汚部屋まちがいなしです。

横森理香さんも書いていましたが、

毎日目にするところは、キレイにしておかないと気が滅入る」のです。

よって私は、まず玄関と寝室を片付けました。見たくないもの不要なものを捨てる
これだけでスッキリ!! 一気に気分がよくなりました。

その後トイレ、キッチンや洗面所の蛇口磨き。ソファの下やテレビ上のほこり取り。

しばらく身につけていない下着を捨てる。クローゼットを埋め尽くす服の中から要らないものを捨てる。

とりあえずそれだけやりました。

驚くほど心が軽くなって、仕事がはかどるように。つわりも軽減。
妊娠判明以来、はじめてブログを毎日更新できています。

掃除って大事なんですね。当たり前のことを改めて実感しました。
この本は、値段以上の価値がある!!

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『のうだま』上大岡トメ&池谷裕二

『のうだま やる気の秘密』は現在、たいていの書店で目立つ棚に置いてあります。
昨年12月10日に第1刷、12月25日に第2刷という人気本。

売れてる理由を推測しますと、

・「よーし、来年こそは(今年も)がんばるぞ!!」というみんなのモチベーションが上がる時期にぴったり合った

・東大の先生である池谷裕二さんの難しい話を、上大岡トメさんが漫画でわかりやすくしている

・「淡蒼球(たんそうきゅう)」をだましてやる気を出す。など、それってなに? と思わせるような単語がでてくる

と、これくらいしか思いつかないのですが、

ハッキリ言って私はこの本、1200円+税も払って買う価値なかったなーと残念に感じています。

なぜなら、

「それって誰でもやってることじゃない?」

「それを知らない日本の大人って、ほとんどいないんじゃない?」

と思うようなことが頻出し、うんざりしてしまうからです。たとえば、

・とにかく脳はだまされやすい。何の関係もない男女ふたりを吊り橋やジェットコースターに連れていくと、「怖くてドキドキしている」のを、脳は「ときめき」と勘違いする

・やる気を引き出すためには、自分にごほうびを与える

などなど。この二つだけじゃなくて、一事が万事こんな調子。
しかし、勝間和代さんも言っているように「誰もが知っているようなことを、誰にでもわかるようにまとめる(フレームワーク)のは、できそうでできることじゃない」ようなので、文句はこれくらいにして。

「やる気がおきなくても、とりあえず身体を動かす。その場所に行く」

これはもっともだと思います。動いてると、徐々にやる気が起きてきますもんね。
でも!!
その場所に行く気力もないときのことを、私は知りたいのよ~~~!!!

となんだか腑に落ちない一冊でした。古本屋行き決定。
ふだん滅多に本を読まない人とか、初々しい学生さんとかにはいいかも。

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「年賀状がこない」と怒られて

祖母から電話がありました。どことなく歯切れが悪いので、「何かあったのだな。父に関することかな?」などと思っておりましたら、

「Aちゃんがjunnaから年賀状が来ないと言っている」

という驚愕のお言葉。
Aというのは祖母の娘(私の伯母)です。伯母としゃべったのは2008年8月末。

「あほっ!!」

と怒鳴られたのが最後です。

http://child-book-time.cocolog-nifty.com/blog/cat32652356/index.html

↑詳細はこちら。

そんな伯母になぜ私が年賀状を出さねばならないのか?

というのが正直な気持ちですが、そんなことを祖母に言っても仕方がないので
「喪中だから」
と言いました。(実話)

祖母は大きく息を吐いて、「なるほどー! それで合点がいったわ」と嬉しそうな声を出しました。

喪中じゃなくても出さないけど。なーんてことは心の中だけで言う。

祖母は明るい声で言いました。

「じゃあ、喪中葉書を出してくれんね?」

えーーー!!!

今から出したとして、届くのは1月5日。年賀状をもらってない人に対してそんな日に喪中葉書を出すってなんか変じゃない?

「私は伯母さんから年賀状もらってないんだけど」と言うと、

「Aちゃんは本当に大変やったんよ。大便のこびりついた部屋の掃除から離れた場所にある病院へ通うのから、全部やったんだから。それなのにjunnaはなんで挨拶のひとつもしてこないんだろうって思ってるんじゃない」

祖母の言葉を聞いて、私はいろんなことを考えました。

・伯母が父の入院にかかわったのは今回がはじめて。それまでは母や私たち姉妹がずっとやってきた。何十年もそんな父に育てられてきた。

・自分の姪がそんな風に生きてきたことに対し、伯母は何も感じないのか? (私だったら自分の姪がそうだと知ったら、気づかなくて悪かったとか何かできることはないかと思う)

・祖母は父を育てた人。叔母は父と一緒に育った人。私たちは父に育てられた人。育てた人と育った人が、理不尽な目に遭い続けてきた子どもによくそんなことが言える。

・感謝されるためにやったのか?

・やるやらないは自分で決めればいいことなのではないか? (世の中にはこれが当てはまらないケースがあることも重々承知しているが)

などなど、呪詛のような文章が頭をぐるぐるすること数分。このときの私はきっと、あくどい顔をしていたでしょう・・・ああ我ながら恐ろしい。

結局、祖母が伯母に、我が家は喪中であることを口頭で伝えてくれることになりました。

・・・

ところで、私は祖母と話しながら上記のような正論を脳内で展開させていたわけですが、その直後に読んだ本にこんなことが書いてありました。

正論が通じない理由のひとつは、正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっているからです

ま、まさに!!

相手は、正しいことだからこそ傷つき、でも正しいから拒否もできず、かといって、すぐに自分を変えることもできず、『わかっているのにどうして自分は変われないんだ』と苦しむことにもなりかねません。正論は、相手を支配します。ですから相手は、あなたのことを『自分を傷つける人間だ』と警戒します

この文章を書いたのは、山田ズーニーさん。『話すチカラをつくる本』という文庫です。

私はよく、正しい人というのは他人に厳しいと感じます。
自分は間違っていないという確信があるから、発言に躊躇がない。言われた方は最初はムカッとくるけれど、あとにズドンと落ち込む。なんていやな人なんだろう。

その、いやな人になるところでした。(ちょっとなってるけど)

山田ズーニーさんは、「誤解を解く」というテーマで白いカラスの論法というのを紹介しています。

たとえばあなたが「カラスを白だと言った」と誤解されたとします。たいていはカッときて、「私がカラスを白いと言ったって? とんでもない。私はそんなことを言ってません。言ったんなら証拠を見せてください」とやってしまいがちです。(私もやりそう)

そうではなく、大切なのはまず「問い」をはっきりさせること

1.問題の一番根っこの「問い」は何か? → カラスは何色か?
2.相手はそれについてどう思っている? → 黒だ
3.自分はそれについてどう思っている? → 黒だ

これでいきますと私と伯母の場合、

1.問題の一番根っこの「問い」は何か? → 今回の入院について私が伯母に感謝しているかどうか
2.相手はそれについてどう思っている? → 感謝していない
3.自分はそれについてどう思っている? → 感謝している

そう、感謝はしているんです。アルコール依存症の家族を入院させ、家を片付け、退院後も温かく見守るというのは本当に本当に大変ですから。

ただ、それを強要されるのが嫌なんです。それと、私たちのこれまでをまったく考えていない風なのも。

山田ズーニーさんはこうも書いています。

「『相手を元気にしてやろう』とか、『間違いを訂正しよう』とすることよりも、『通じ合う』ということが、いちばんの問題解決になっていると思います。落ち込んでいる人は、たった一人、通じ合う人がいれば力が湧くし、事実の究明より先に、自分と相手が一つの共感ポイントでしっかり通じ合えば、誤解は解けはじめます」

私と伯母の共感ポイントは、「アルコール依存症と関わることはとても大変である」ということ。

そこはわかっているのです。
でも、今すぐどうこうできそうには思えません。焦るとまたこじれそうな気がします。

でも、わかっただけ一歩前進、と思いたい。

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アルコール病棟退院後はじめて父と話しました

大晦日の昼下がり。

2008年最後の勇気を振り絞って、父に電話をかけてみました。

父の声を聞く前の予想は、
95%・・・呑んじゃってるだろうな。
 5%・・・いや、もしかしたら呑んでないかも。

それを知ってどうするのか? 特に、再飲酒(スリップ)してしまっていた場合。
以前より立ち直るのが早くなったとはいえ、数時間~一日二日は落ち込むだろう。
胎教にも悪そう。
つわりも悪化しそう。

でも、築山節さんの名著『脳と気持ちの整理術』にこんなことが書いてありました。

「見えない敵が脳を混乱させる」
「まずは現状を正確に把握すること」

私は父の(飲酒)が自分の心身に影響を与えないよう、生活する術を少しずつ習得してきました。
けれど、さすがに退院して三週間音沙汰なしだと、その間に数回は父のことを考えます。

呑んでいたらどうするか?
を考えて悶々とするより、とりあえず現状把握だ!!

と思ったわけです。

はたして結果は。

・・・

「呑んどらんぞ」

マジですかーーー!!!

って、たった三週間ですけど。入院中も含めたら半年。父にとっては大偉業です。

「呑めないんだよ。薬のんでるから。薬がなかったら呑むぞ」

・・・そうですか。
まあでも薬(抗酒剤)をきちんと服用しているだけでも、大進歩です。
ちなみに、「ほんとうは呑んでるかもよ」という疑念はまったく抱きませんでした。

なぜか?

理由はふたつ。

1.父はこのとき祖母(父の母)の家にいました。父がだれかと一緒にいるなら、その人は父が呑んでいるか呑んでいないかを確実に把握できます。
ビールをグラス一杯呑んで「今日は呑んでないよ~」と言われれば、そうなの?と信じてしまうでしょうが、アルコール依存症患者の場合、そんな器用なことはまずできません。
グラス一杯=連続飲酒への一歩

なんです。

2.父は、酒でたくさん嘘をつきました。
病院へいくと約束したのに破ったり、家族ででかけるレジャーを当日の朝キャンセルしたり、あとは金銭的なこともろもろ・・・。
ただ、ひとつだけ嘘をつかなかったことがあります。
それは、「呑んだら呑んだと言うこと」
(全然威張れる話ではない・・・)
反省して白状するとか、そういう高度な次元の話ではありません。
ただの開き直り。隠せないから。

以上二つの理由によって、そして祖母とも久しぶりに話したことによって、
父が断酒を続行していることがわかりました。

正直言って、嬉しかったです。

舞い上がるほどではないですが、今年嬉しかったことの20位くらいには入ると思います。
ただ、眠れないそうで、「朝まで起きていた」と言っていました。

・・・

翌朝、ポストに父からの年賀状が。

「心配をかけた。○○(孫)が元気でなにより。父親似で頭がよい。無理に教育してはならんぞ。勉強はお前がやれ」

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