人間模様

嬉しかったこと

昨日は嬉しいことがふたつありました。

1.先日企画を売り込みに行った雑誌社から連絡があった

2.お姑さんがあたたかい言葉をかけてくれた

【雑誌社からの仕事依頼】

雑誌社からの連絡は、「次に出す号のルポをひとつお願いできないか」という内容でした。まだライターとしての実績が二年くらいしかない私が、どうして連絡をもらえたのか考えてみたんですが、

・その雑誌のターゲットと私がぴったり当てはまる。ターゲットに類する知り合いも多い
・編集部の人たちに会ってもらえたあと、すぐにお礼状を出した
(三人の方が同席してくださったので、三人に内容を変えて出しました)

そこで私は、これからも、

「お礼状をきちんと書く」ことを心がけ、

さらに「人脈」についての本を読みたいと思います。

ルポを書くというとき、まずスタートは「○○な人を探す」ことだからです。

【優しいお姑さん】

今週末、家族全員で夫の実家に帰ります。

夫の友だちの結婚式があるのです。式と披露宴に出るのは夫だけ、二次会は私も参加させてもらうことになりました。

3歳児と0歳児の面倒は、お義父さんお義母さんにお任せすることに・・・

「年に一回か二回なんやし、かえって喜ぶんちゃうの?」

と夫は言いますが、嫁としては4時間も乳幼児2人を見てもらうのは申し訳ない気がします。0歳児はまだ4か月ですし・・・

というわけで葉書を3歳児と一緒に書いて、そのあと電話してみました。

お姑さんはこう言ってくれました。

「たまのことなんだし、気ぃつかわんと、甘えてほしいわ。むしろちびちゃん2人を独占したいくらいよ」

スーッと気が楽になりました。

週末は、久々の夫とのデートを楽しんできます。

二次会で着る服、どれにしようかな。

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市橋容疑者の逮捕に『ゴールデンスランバー』を思いました。

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30秒で人を動かせ!

「この人、何度か会ったことあるよ」

母が言いました。

『30秒で人を動かせ!』の著者、野村るり子さんのことです。

母はアル中の夫と離婚して以来、貧乏ながらも趣味を楽しんでいまして、野村さんとも趣味の集まり(文章関係)で出会ったそうです。

どんな人だった? と尋ねると、

「押しの強い人」

「作品を持って集まるきまりなのに、持ってこないで、ほかのひとの作品を聞くだけ聞いていた」

・・・あんまりいい印象ではないようでした(笑)

【この本から得たこと】

○果たしたい目的がひとりよがりになっていないか?

○一度断られたくらいであきらめてはいけない

○ビジネスで初対面の人を訪ねるときは、事前に以下の点について調べておくべき

<相手が個人の場合>

・年齢や性別
・知識レベル
・文化的背景
・趣味・嗜好
・信念・理念
・(その人が)メリットと感じること
・あなたに向き合う姿勢(肯定的か否定的か)

<相手が組織の場合>

・組織の理念や価値観
・組織内での習慣や規則
・組織内での特有な評価基準

○人に感動させるには、まず自分が感動すること

たとえば、旅先でおいしいものを食したなら、それをおみやげとして大切な人に渡す。そしてどれだけ美味しかったのかを伝える。

感動する言葉と出会ったら、はがきに書いて、大切な人に送ってあげる。

○感じのいいホテルマンやウエイターから所作や笑顔を学ぶ

【感じのいい接客といえば】

一年以上前に、六本木ヒルズの映画館で素晴らしい接客を受けました。

フード&ドリンクを売っていたお姉さんです。

どんなところが素敵だったか?

<身だしなみ>

・笑顔
・薄いお化粧
・メガネがよく似合っていた
・髪をすっきり束ねていた

<態度>

・目をみて話す
・丁寧に話す
・マニュアルにとどまらない話し方
・客の質問にも心のこもった受け答え
・目からハートが飛んでくる
(このお姉さん、私のこと好き? と勘違いするほど)

あんまり感動したので、メモに残したくらいです。
「可愛いですね」「素敵ですね」と思わず口に出そうになったことを覚えています。

私も日々、こういう態度で見知らぬ方々と接したいと思います。

気持ちのいいお客さんにもなりたいです。

brothers&sistersにハマっています。

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週末、仕事でお菓子を作ります。苦手ですがガンバリマス。

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死刑でいいです

アスペルガー症候群って知ってますか?

知的障害のない広汎性発達障害のタイプのひとつで、自閉症の範疇に入ります。

特徴は

1.対人関係がうまく築けない
2.コミュニケーションがうまくとれない
3.興味・行動に強いこだわりや偏りがある

たとえば

「自分のことばかり話して、他人の話をきかない」
「大人のように難しい言葉を使う」
「電車の時刻表やカレンダーなどを暗記している」

などです。

私の姪が、このアスペルガーだと診断されました。妹の子どもで、3歳です。

そして昨日読んだ本『死刑でいいです』の山地悠紀夫も、同じアスベルガー症候群と診断されました。

【山地悠紀夫】

16歳で自分の母親を殺し、さらに大阪で面識のない27歳と19歳の二人の姉妹を刺殺して死刑判決を受けた男、

それが山地悠紀夫です。

山地は母親殺害後に入った少年院で、他人に共感できにくい広汎性発達障害のアスペルガー症候群と診断されていました。

・豊川市の夫婦殺傷事件(犯人は17歳の男子高校生「人を殺してみたかった」)

・長崎市で12歳の少年が4歳男児をビル屋上から転落死させた事件(2003年)

・JR岡山駅のホームで18歳の少年が岡山県職員を突き落として殺害した事件(2008年)

これらすべての犯人が、同じアスペルガー症候群だと診断されています。

強調したいのは、

アスペルガー症候群だから凶悪犯罪を犯したというわけではない

ことです。

山地はアルコール依存症で暴力的な父親と、買い物依存症の母親に育てられました。父は早くに亡くなり、母子家庭は「こんな貧乏なうちがあるのか」と近所のひとから驚かれるほどの貧困生活。さらには学校ではひどいいじめに遭っていました。過酷な成育歴によって、彼はゆがんでいったものと思われます。

山地は「死刑でいい」と話し続け、

2009年7月28日、25歳で死刑が執行されました。

【親の大切さ】

精神科医の定本ゆきこさんによると

「発達障害がリスク要因になっていたとしても、そこから事件に至るまでには、環境は重要な要素」

「しっかりした親がいれば、生きるためのスキルを身につけさせようとする。事件を起こすのは、守ってくれる大人がいなかった子が多いんです」

とのこと。

山地の成育歴は本当に、悲惨そのものです。なにもかもがうまくいかない。不安、絶望、焦燥感。

親がなんとか愛情深く山地と関われたら。

そう悔しく悲しく思う一方で、もしかしたら彼の両親も彼と同じような個性を抱えていたのかも、とも思います。

【発達障害の親は傷つく】

「障害自体は生まれつきで、育て方は関係ない」

発達障害については、識者たちもそう言います。けれどいかんせん世の中にあまり知られていない障害なので、

「しつけがなってない」

と言われてしまうのです。私も姪を連れてデパートの屋上へ行ったとき、姪が大きな声を出してしまって、ほかの親から聞こえざまに「怖い子ね~~」等々いやみを言われたことがありました。

妹が「公園に行きたくない」という理由がよくわかり、涙がこみ上げてきました。

さらに、発達障害の子を持つ親は、身内からも傷つけられます。

妹は姑舅と最近同居しはじめたのですが、彼らから

「あなたがいないときは、●●ちゃん(孫)いい子なんだけど」

「同居しはじめてから、●●ちゃんの言葉が増えたし、お利口になった」

「あなたがどんなしつけをしてきたか、よくわかった」

などと日常的に言われています。

姑は言語トレーニングなど病院にも同行してくれています。もちろん医師の話をいっしょに聞いてくれているのですが、それでもこんな「無知は罪」なことを言うんです。

「わたしは四人育てたから、わかるんです。これくらいの子は普通にいる。大したことない。障害というほどのこともない」

と医師に胸を張って言うそうですが・・・

楽観視するのは自由なんですけれど、アスペルガーは早期からその子にあった接し方をしていくことが大切だといわれるので、やみくもに「大丈夫」「このくらい大したことない」と主張されると、心配になってきます。

『死刑でいいです』の最終章は、大人の発達障害について深く掘り下げています。

「発達障害をもつ大人の会」代表の広野ゆいさんは、自身も発達障害があります。

彼女はこう言います。

「早期診断が重要だといわれますが、有効な点は、母親が『普通の子と同じように育てよう』と思うのを阻止すること」

「頑張っても『普通』にはなりません。全部に近いエネルギーを注いで普通を目指すのは嫌じゃないですか。でも、実際はほとんどのひとがそれを強要されて育てられる」

【発達障害のいいところ】

前述の精神科医定元ゆきこさんは、発達障害のいいところをこんな風にあげています。

「人に流されない点。周りに支援してくれる人がいれば、得意なことを生かして社会に適応していける」

「みんなじゃないけど、自己評価が高いアスペルガー症候群のひとはおどおどせず、堂々としている」

「自信を持っていて、自分は今のままでいいんだと思える人はいい。ノーベル賞受賞者にもそういうタイプのひとはいます」

「自信を持つには、成功体験の裏付けが必要です。たたかれて育つと難しいです」

すべて、どんな人間、どんな子育てにもあてはまるなあと思います。

エジソンやレオナルド・ダ・ビンチ、坂本龍馬も発達障害だったといわれています。

【私がこれからしたいこと】

○姪が得意なことをのびのびやれるようにサポートしたい

○姪をいっぱい褒めたい

○妹の話をいっぱい聞きたい

【出版されたばかりの良書】

『死刑でいいです』は、素晴らしいルポルタージュです。

2008年3月から7月にかけて、室蘭民報、東奥日報、山梨日日新聞、山口新聞、四国新聞、熊本日日新聞など18紙に掲載されました。

読んでいて、手から汗がいっぱい出ました。

↓ 最近飲酒欲求がまったくなくなりました。

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

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親を捨てる

『「親孝行はして当たり前」撲滅キャンペーン

をやりたい!!!

今日、切実にそう思いました。

【撲滅したいものは他にもある】

以前は、

『かわいそう』撲滅キャンペーン

をやっていました。

長女が赤ちゃんのころアレルギーが原因で顔が赤く、会うひとからことごとく「かわいそう」と言われていたためです。今となってはつるつるお肌になった長女ですが、当時は傷やら湿疹やらで真っ赤でした。親としては「なんとかしたい」と毎日毎時間毎秒思っているのに、そこへ追い討ちをかけるように「かわいそう」「かわいそう」「かわいそう」

「かわいそう」撲滅のため私が考えたいくつかの案のなかで、一番効いたのは

お医者さんから、『かわいそう』というセリフは本人のためによくないといわれている

と告げること。

誰も彼も「医者」という言葉には弱いんですね~

そのうち、よく会う人たちは「かわいそう」と言わなくなりました。

私が迫力満点の顔で「言ってくれるなよ」オーラを出していたからかも(笑) 

【こちらは撲滅困難】

しかし

「親孝行はして当たり前」という発言を、否定するのはかなり困難です。

こんなことを言った日には「人間じゃない」みたいな目で見られます(見られそうです)。

「お医者さんに言われた」という手も使えません。

よっぽど親で苦労してきた人にしか、この気持ちは理解してもらえないんですよね~

【これが世の常識】

今日もバスの中で80overの女性から話しかけられ、(3歳児と0歳児を連れていたため)

そのうち話は嫁や息子への愚痴になり

「まあ親の面倒は見るっていうんですけどね、それは当たり前でしょ」

でたー

親孝行当たり前発言!!

しかも、もんのすごい目力で。

わたしは、

みんながみんなそうとは思わないでくださいね。すべての人が、親に感謝しかしていないわけじゃないんです。親がアル中やヤク中で暴力をふるわれたり、育児放棄されたり、しまいには施設に捨てられたり、そういう人生を歩んできた子どもだっているんです。あなただって、子どもからどう思われているか、わかりませんよ? 軽々しく『親孝行はして当たり前』なんて言わないでください

なんてことはもちろん言いませんでしたけど。

【問題は】

この女性に限らず、世のたいていの人は「親孝行はするもの」だと思っています。別にそれはいい。

ただ、人におしつけるのはよくないです。

なんで他人にまで「親孝行しなさいね」と言ってしまうのか。

○子どもを虐待する親の存在は、ニュースなどで知っている。が、まさか目の前の相手がそんな育ち方をしてきたとは思わない
→つまり、悪意がない
→しかし、悪意がない=想像力が欠けているということ

○虐待や酒やギャンブルなどで子どもを傷つける親(A)の肉親の場合、Aに対して愛情があるため、Aをかばう
→Aはかばわれてありがたいかもしれないが、その子どもは傷つく
→Aの子が傷ついていることに気付かない(想像力の欠如)か、悪意があるか、のどちらか

つまり、

想像力の欠如

もしくは

悪意がある

ということですね。ちなみに「何の気なしに」「よかれとおもって」で言ってしまうことが一番多いと思いましたが、こちらも明らかに想像力の欠如ですので、省きました。

また、

○かなり高齢で、「たとえどんな親でも敬うものである」という固定観念がある

という場合もありえます。この場合はもう、話し合ってどうこうなることはないと思います。今日わたしが遭遇した80代女性のように。

年代や地域の壁って、けっこう大きいんですよね。

【相手の立場にたつ難しさ】

と、いつものように偉そうなことばっかり書いてますが、

私だってある面では人の気持ちをまったく思いやれてないと思います。

たとえば先日会った学生時代の女ともだちは、「離婚した夫から『○○子は小さいころからお金に苦労したことないから金に対する考え方が甘い』と言われた」とこぼしていたんですが、

私も彼女に対してそう感じたことがあったのでした。別に浪費家とかではないんですけどね、

「将来は、週に二回くらいおしゃれな雑貨やさんで働いてみたい」

といった発言が、四人姉妹、父親はアルコール依存症でついに無職、といった家庭で育った私としては理解の範疇外だったんです。

もちろん、そんな思いを彼女に伝えたことはありません。

思うのは自由。口にするのは要注意。

そう考えるからです。

が、思っていれば、必ずどこかしら態度に出てしまうものだと思います。

今日の経験でまた、帯をしめなおそう!!

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ホームシックって?

佐野洋子さんのエッセイを読んでいましたら、

「ホームシックってなったことある?」「ない」

という会話が出てきました。同感です。私にもありません。

ちょうど今、すぐ下の妹がいますので(つわりで苦しい私のために、ごはんを作って娘の面倒を見てくれている)訊いてみましたら、妹もわからないとのこと。

家族は離れてるからうまくいくんだよねえ

と言っています。
また、妹は先日、会社のお局さんに「○○さんはまだ若くて、お母さんが近くに住んでいるのに、一人暮らしするなんて偉いわねえ」と言われたそうです。
偉いわけじゃないよね、というのが私たちの認識。

私たち姉妹(4人)はみんな幼いころから独立心が強く、早く家を出て一人でやっていきたいと思っていました。

一番下の妹だけは今も母と住んでいますが、まだ20代前半だしお金がないのでしょうがないかな・・・

別に「絶対一緒に暮らしたくない!!」というわけではないのですが(父を除く。父とは絶対に暮らせません)、同居しない方がうまくいくんじゃないかなーと思います。

親がなんでもしてくれて、至れり尽くせりっていうのも考えものですね。
内田春菊さんの持論は、「母親が専業主婦だった男は、家事をしない」です。

私の持論は、それに加えて「母親が専業主婦だった男は、家事に口を出す」です。

夫の母は子どもが小さいころは専業主婦で、その後はずっと働いているので夫には当てはまらないのですが・・・

夫の妹(実家暮らし)は結婚間近なんですが、なんと遠距離恋愛中の彼氏が仕事をやめて実家近くに越してくるそうです。その近辺で仕事を探すとのこと。

これは、義妹がすごく両親を大事にしている証拠ですよね。
(もしくは、義姉【私】はまったくあてにならないと思っているか(笑))

義妹はホームシックになることもあると言っていました。

これは偏見かもしれませんが、女性がホームシックなどと言っても「ふーん」と流せますが、男性が言うと「えっ・・・」とひいてしまいます。
リリー・フランキーの『東京タワー』も、ダメでした。

両親や兄弟姉妹を大切にすることはすごくいいことだと思います。

でも、その感情が普通だ(みんなそうに違いない)と思って、それを押しつけられるのはちょっといやです

「親孝行するのは当たり前でしょ」ってやつですね。

父に妊娠を告げて以来、電話がさらに頻繁になって(日に一回以上)面倒くさいと思っているので、こんな日記を書いてしまったのかもしれません。

父の退院まであと六日。

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楽しくないことの意味

昨日もまた、保険会社から帝王切開に関して「異常」「異常」と連呼され、ちょっとへこんだjunnaです。

流れはこうです。
先日その会社の保険に加入する際「一人目を帝王切開で産んだ人は二人目帝王切開でも保険は下りない」と言われ、それは納得。そりゃそうですよね、というかんじ。加入してからある程度の年数が経つか、もしくはすでに二人産んでいれば話は違うんですが、という説明でした。

また、万が一つわりや切迫流産で入院することになっても保険は下りないとのこと。これは不思議でした。だって帝王切開と、つわりや流産は関係ないでしょう? 私は一人目のときつわりはほとんどなかったし、妊娠中トラブルゼロだったし・・・(だから帝王切開のページを読み飛ばしていてお産当日焦ったのです)

でもまあ、そういう決まりなら仕方ないですねってことで理解して、加入して帰ってきたわけです。

それで昨日、留守電にこんなメッセージが。

「やはり帝王切開をされた方は異常ということで、五年間は二人目のお子さんを産んでも保険はおりませんので、それを了解したうえで書類にサインしてもらえないでしょうか」

要約するとこういった内容なんですが、これを言うためになんと、三回も「異常」と言っておられました。必要? 異常ってそんなに言わなきゃいけないことなの? 決まりでもあるんでしょうか、ってくらい連呼されました。

その後電話で直接お話ししたときはもっとひどく、おおげさじゃなく10回くらい言われたので、さすがに疲れて、「異常異常って言われるとちょっと傷つくんですけど・・・」と控えめに言ったら、

「そうですよねえ。帝王切開みたいな異常分娩された方は、やっぱり悲しくなりますよねえ」

って、お~アンビリーバボー! 全然話が通じてない・・・

過剰反応なんでしょうか? 出産時何かトラブルがあった人に「異常」って言ったら、たいていのひとはへこむ気がするんですけど・・・

なんて考えつつ、娘と自然食レストランで食事しました。

娘は大はしゃぎ。歌ったり踊ったり。
娘の笑顔を見ていたら、こんなことで少しでも悩むのはばからしいと思えてきました。

私が元気で、娘が元気で、美味しいごはんが食べられて。これ以上なんの幸せが要る? 

最近読んだ本に、こんなことが書いてありました。確か、横森理香さんの著書だったと思います。

人間は間違いを犯すもの。私たちが“許し”を学ためにいろんなことが起こる

保険会社の方が間違いを犯した、それを私が許す、という上から目線の考えを持ったわけではないんですが。とりあえず、あんまり楽しくない出来事も人生においては必要なんだなと思ったわけです。

今日も寒いですね。チャイティーが身体にしみます。

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30年後の自分

30年経ってからいまの自分を振り返ったとき、なにを思うだろうか?

山田ズーニー『おとなの小論文教室』の一文です。とても心に残る質問でした。

あなたなら、なにを思うでしょうか?

私はこんなことを考えました。
・もっと子どもに向き合えばよかった。
・でも仕事をしたい読書したいという気持ちはどうしようもなかった。
・自分ではうまく折り合いをつけてやっていたつもり。
・手のかからない子どもでありがたかった。
・夫とはもっと一緒にすごす時間がほしかった。
・父には十分手を尽くした。

やっぱり強く思うのは子どものこと。そして自分のこと。

最近よく考えていたんですが、何十年も経ってから、「あーもっと子どもと過ごしたらよかった」と後悔することはあっても、「あーもっと仕事したらよかった」と悔やむことは少ないと思うんです。

たとえば夫の理解がない、姑舅がうるさい、子どもに手がかかる、などの理由で思うように働けないとして、「仕事したいっ!!」と思いつつ家事育児に励んでいるとします。この場合あとになって「でも子どもの成長を目の前で見られたし、楽しい毎日だったわ」と目を細めて振り返る気がします。

けれど仕事仕事だった場合、「本当にあれでよかったんだろうか」と自問自答してしまいそうな気がするんです。自戒も込めて・・・

仕事したいのにできず子どもと過ごし続けた母親が後悔するとしたら、「イライラして子どもに八つ当たりしまくってたな」ということでしょうか。

仕事と家庭のバランスがうまくとれていると、本当に心は穏やかだと思います。今はやりのワークライフバランスですね。
どちらか一方にかたよってしまうと、そこで行き詰ってしまった場合、ドツボにはまる気がします。
世の中には家事育児のみラブ! もしくは仕事のみラブ! という方もいますけど。

何が言いたかったかといいますと、

一日一日を、人の意見ではなく自分の気持ちで動いていたら後悔することはない

ということです。最近松野明美さんが復活の日というテレビ番組で「人がどう思うかではなく、自分がどう思うか」と言っているのを聞いて、さらにそう思うようになりました。

さて、

30年経ってからいまの自分を振り返ったとき、なにを思うだろうか?

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だめんずを遺伝子から考える

新聞やテレビでよくこんなお悩み相談を目にします。

「夫が家に生活費を入れてくれません。すべて酒とギャンブルと女に消えてしまうんです。酔っぱらうと暴力をふるいます。私としては離婚したいのですが、自分に生活力がないのと、子どもがまだ小さいので悩んでいます」

「今すぐ別れなさい。のちのちもっとひどいことになる。お子さんもきっと傷つく」

というのがお決まりの回答ですね。私も同感です。

しかし!

動物行動学の専門家、竹内久美子さんはこう言います。

「こらこら、そんなことを言ったらまたバクチ男の『バクチ男遺伝子』が増えてしまうじゃないか」

バクチ男は、家庭を平和に存続させようとする戦略者ではない。彼はバクチ、酒、暴力、女などの組み合わせによって家計および家庭を破たんさせ、反復繁殖(つまり離婚して新たな家庭を営む)を狙っている戦略者なのである。

というのが竹内久美子さんの主張です。著書『そんなバカな!』より抜粋しました。

なるほどね~。だめんずにもいろんな解釈があるものですね。おもしろい。
「遺伝子のしわざ」と言われてしまうと、もう何も言えなくなってしまいます。

竹内さんはこうも書いています。

「バクチ男は金がないにも拘わらず気前がよく、性格もアッケラカンとして明るいので女にモテる。彼は難なく後釜を見つけてしまう。こうしてまた人生相談に苦情が寄せられるというわけだ」

そうなんですよ。だめんずうぉーかーを読めばわかりますが、だめんずほど、女にモテます。幸か不幸か私はそういったタイプの男性にひっかかったことはありませんが(騙されるよりは・・・という考えですので)、周りのいい女ほどだめんずにひっかかってます。

予備校時代のAちゃん(全盛期の華原朋美似)は暴力彼氏とやっと別れたと思ったら、超ドケチ男と結婚しました。ああもったいない。

高校時代、学校一美人だったBちゃんは浮気性の男と結婚しました。

二人とも「離婚のふた文字がよく頭をよぎる」と言っています。
竹内さんの理論でいえば、それを実行に移すと「バクチ男遺伝子」の思惑通り、なわけですね。

あ、母や私たちも父の遺伝子戦略にまんまにやられた格好ですか・・・
って父はその後繁殖してませんけど。

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ビッグマウスと離婚するのか、矢田亜希子

なんで押尾学と結婚したんでしょう・・・矢田亜希子。

別に矢田亜希子ファンではないのですが、

白い巨塔など、意外といい演技をした作品もあります。

・・・

押尾学の特徴を挙げるとしたら、以下の二つのみ。

1.女好き

2.ビッグマウス

どちらも他人事としては面白いです。

奥菜恵にはじまり、安倍なつみ、平山あや、財前直見、

深田恭子など、まるで一貫性のない女性たちと浮名を

流してきた押尾学。

「童貞って化石以下」

「街を歩くと女はみんな俺を見てる」

「本当のパンクはロンドンでもニューヨークでもなくLIVにある」

など、数々の名言を残してきた押尾学。

LIVってなんだ?

と思って調べてみましたら、押尾学のバンドらしいです。

知らなかったー。

・・・

こういう人、嫌いじゃないです。

すっごく興味深い。

芸能人は芸に長けた人のこと(であるはず)なのだから、

押尾学は、ある意味、生粋の芸能人です。

でも、結婚するとなると・・・

どこが好きなのか、

いや、

好きだったのか、

矢田亜希子にぜひ語ってほしい。

暴露本、出してくれないかなー

出さないだろうな・・・

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アジア・チャンピオンズリーグに思う、私の人生を変えた人

サッカーのアジア・クラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズ

リーグ(ACL)は、17日、準々決勝の第1戦が行われ、

日本勢3チームのうち鹿島はホームでアデレード(オーストラリア)

と対戦、1-1で引き分けました。

浦和はアルカディシア(クウェート)ガ大阪はアルカラマ(シリア)と

いずれも17日夜(日本時間18日早朝)から敵地で対戦します。

鹿島対アデレードは、辛くも引き分けたという感じですね。

序盤は連動性のないままヘディングシュートを許してしまいました

し、とった一点もオウンゴールです。

ホームだったことを考えると、あと一点ほしかった。

アデレード側は、非常にいい結果だと評価しているようですね。

・・・

実は私、この試合アデレードを応援していました。

高校生のころ一度訪れたことがあり、

土地も人も食べ物も大好きだからです。

市の交換留学生という形だったので、旅費も格安で(税金?)

ホームステイ、授業に参加、シドニー観光といろいろな経験を

させてもらいました。

・・・

といっても、

10日ほどの短い滞在だったにも関わらず、

私の頭の中に占めるオーストラリアの割合は、たった3割でした。

残りの7割は、彼氏。

彼が持たせてくれた手紙を毎日読み、すきを見つけては電話し

もちろんポストカードも出し、

彼のことばかり考えていました。

今でしたら「そのときしかできないことを楽しもう!」と、

恋人へのコンタクトは最低限にすると思います。

・・・

その彼とは、一年半付き合いました。

高校生にしては上出来ですよね。

私にとって、男の人というのは、ものすごい価値を持っていました。

というか、ものすごい価値を持たせてくれました。

男の人によって自信を取り戻した、とも言えます。

・・・

なんていうと偉そうで、どんだけいい女なんだって感じですが

そうではなく。

はじめてそのことに気づいたのは、中一のときでした。

私は小学生のとき、父の転勤で転校しました。

方言や積極性が原因で、かなりひどい扱いを受けました。

図書館ばかり通っていました。

卒業式に体育館で一人一人立ち上がって、

「心細かった入学式ー」

とか言うあれも、私のときだけヤジが飛ぶほど。

そんなこんなで入学した中学、

それまでの私を知らない、他の学校から来た生徒がたくさんいて、

会話をしてくれる。

からかったりしないで、一緒に歩いてくれる。

少しずつ人間不信が回復していきました。

さらにさらに、

一人の男の子が付き合わないかと言ってきたんです。

私も気になっていた子でした。

もー、このときの衝撃といったらありません。

人生バラ色です。

「認められた!!」

「やったー!!」

走ってみんなに言いふらしたいくらいの感動でした。

・・・

そのころ、父はまだ普通に会社員をしていました。

けれど、慣れない土地と人間関係でだいぶストレスが溜まっている

ようだと感じました。

たまに、会社をサボって(休むというのではなく、外回りという形で)

昼間からうちで呑んだくれていました。

ちょっと気に入らないことがあると、嵐のDVが始まります。

帰るのが苦痛でした。

・・・

でももう大丈夫!

私には彼氏がいます。

結局その彼とはすぐに自然消滅してしまうのですが、

あれから私の人生は変わったといっても過言ではありません。

あの彼には本当に感謝しています。

今、何をしているのかなあ。

・・・

アデレードはのどかで素敵な街です。

木や人から、いい香りがします。

また行ってみたいな。

感じることが、あのときとはまったく違うかも。

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スタバにてわが身を反省

お気に入りのTSUTAYAカフェに今日も行きました。

いつもはカフェミストを注文するのですが、

たまには違うものをと思い、

スターバックスラテを頼みました。

渡されたラテを握った瞬間、あまりの熱さに

ものを考える余裕もなく、

言葉が出ました。

「いつもの、巻くやつはいただけないんですか?」

カウンターにいた男性店員、苦笑い。

「いつもの・・・ですか?」

その言葉を聞いて、羞恥心を抱く私。

常連ぶってると思われたに違いない。

でも、レジで「いつもの」と言ったわけじゃないし。

恥ずかしがる私に、

店員さんは薄笑いを浮かべたまま、

“ラテはカフェミストほど熱くないから厚紙(?)を巻かないが、

お客さんの要望があれば巻きます。レジでリクエストして下さい”

というようなことを言いました。

席についた私は、しばし考察。

まず、私のミスは、

・要望が要領を得なかった。

・「熱いので巻くものください」と簡潔に言えばよかった。

店員さんのミスは、

・お客さんに恥ずかしいと思わせたこと。

・「熱いですか? じゃあつけますね」とだけ言えばよかった。

・・・

これからは、予想外のことが起きても、考えてから

喋ろうと思いました。

ちょっと大げさ?

その店員さんの淹れてくれたコーヒーはとても美味しかったです。

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たった四文字の愛情

夕べ、女友だちから、近々会わないかとのメールをもらいました。

彼女は最近、結婚式を挙げたばかりです。

返信する際、こちらの予定と併せて、

式で会った旦那さんの印象がかなり良かったと伝えました。

送ってから、どうして良かったのか、考えてみました。

彼に会うのは、式当日がはじめて。

年下の、ちょっとだらしなくて、ちょっと気の利かない

ところのある男の子だと聞いていました。

そんな前情報が、一気に吹き飛ぶ出来事がありました。

披露宴の最中です。

同じテーブルの若い男女が、ひそひそと話し始めました。

「○○(新婦)の弟って、今日きてんの?」

「きてんのかな」

「きてたら見てえな」

新婦である友人には、何年もひきこもっているお兄さんがいて、

友人はお兄さんの言動をおもしろおかしく話しますが、

家族のことも含めて、

いつも気にかけているというのは、よくわかりました。

「あの話、ウケたよねー」

「あ、弟が××したって話でしょ、ウケたウケた!」

そもそも弟じゃなくてお兄さんだし・・・

披露宴の席でそんな話ししながら、席次表まじまじ見るなよ・・・

密かに思いつつ、娘に食事させていると、

新郎がお酌にやってきました。新郎とその男女は親しい様子。

「ねえねえ、○○の弟、きてんのー?」

こともあろうに、二人は新郎に訊いた!!

訊くかー!?

どうする新郎!!

「きてない」

・・・

その答え方の素晴らしさと言ったら!!

文字にするとたった四文字。

ですが、妻となった女性への愛があふれていました。

お兄さんに対する妻の気持ち。

そんな妻を守っていこう、大事にしようという気持ち。

たった四文字なのに。

さらに、おめでたい席でそんなバカげた質問をする友人に

対しても誠実に答える彼に、私は非常に好感を持ちました。

男女はその後しばらくは弟(お兄さんだっつうの)の様子を

知りたがっていましたが、何の情報も得られないことがわかると、

すぐ他の話題へ移りました。

その程度です。

訊いた側にとってはその場の思いつきで口から出たことでも、

訊かれた方にとっては傷つくことってありますよね。

特に家族の問題はデリケートです。

ともかく、私は嬉しかった。

友人の夫の、

言動が誠実で、友人を大事にしてくれる。

なによりです。一番望むことです。

久々に、ここまで感じのいい人と出会いました。

それが友人の夫で、とても嬉しく思います。

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結婚式のテーブルで「旦那の年収いくら」と訊ける無神経

先日、久々に強烈な結婚式に出席しました。

場所は初夏の北海道です。新婦の友人として参列しました。

まず姑が強烈。

チャペル式のとき、号泣したんです。

それは別にいい。場合によっては感動的ですらあります。

問題は、そのタイミング。

息子が嫁にキスした瞬間だったんです。

「えっ、ここで泣きますか!!」

落ちかけた私の涙は目の中に戻りました。

披露宴は屋外。緑が気持ちよかったのですが、

飲食すべてセルフサービス。

二歳児抱いて、知り合い皆無の私にはちょっと大変でした。

そして極寒。

みんな肩から毛布をかぶって、震えながら拍手です。

「この毛布は清潔なのだろうか」

などという考えは、頭から必死で追い払います。

テーブルの上には虫よけスプレーがあり、係員から

「虫が多いので、身体にふりかけてください」

との指示。

スプレー臭に耐えながら食事です。

なのに器には、元気な生き物たちが浮きまくり・・・。

そのスプレーは一般的なもので、アレルギーのある娘には

使用できませんでした。

「気分がアガるアイテム」の記事で紹介したバズオフを

持参すれば良かったと心底思いました。

その後あまりの寒さに、屋内への移動勧告がなされました。

デザートをいただきながら、新郎新婦の幼少時代からの映像を

観ます。

そこでも、嫁に対する姑の突っ込み。

「あら、成人式と卒業式の着物が違う」

そして、いただいた引き出物は超重量級。

その日のうちに飛行機で帰ることになっていましたので、

空港のラウンジで荷物の梱包をしました。

引き出物を開封すると、中身は、

四つ葉のクローバーを育てるキット。

以上、とってもインパクトのある結婚式でした。

でも、ここまではハッキリいって、笑えたんです。

寒さは、娘にとって暑さよりかなりありがたいですし

(暑いと汗でかゆくなる)

虫も、今までにない経験ができました。

姑の言動も、引き出物も、微笑ましい範囲です。

食事もおいしかった。

なにより新郎新婦の幸せそうな笑顔に、心が和みました。

ところが。

たったひとつ、笑えないことがありました。

それは、

「旦那の年収、いくら?」

と初対面できいてきた、同じテーブルの若い男の存在です。

この男は、以下のもので出来ています。

1.質問

2.愚痴

3.嫉妬

男の質問は、年収、お小遣い、仕事内容、勤務時間、二人の出会い、

妻の生活リズムなど、とどまることをしりません。しかも超早口で。

めんどくさい・・・

疲れる・・・

娘の世話に手がかかる風を装って、適当に聞き流す私。

すると今度は、ネガティブ発言がはじまります。

小遣い二万五千て、少ないですよね? 云々。

結局彼は、空港行きの送迎バスの中まで、しゃべりっぱなし

でした。

しまいには、私、寝たフリしました。

それでも、

「子ども寝かせてると、自分も眠くなりますよね? 

そうやって寝るのって、超気持ちよくないですか?」

と話しかけてきました。

もう打つ手なしです。

この人が頻繁に会わねばならない人間じゃなくてよかった。

心底そう思いました。

おそらくもう、一生会うことはありません。

もしこれが、会社やご近所や身内の人間だったらどうするか。

遠ざけます。

質問攻めくらいなら「めんどくさいやつ」で済みますが、

ネガティブ発言を連発されると、こっちにも負のオーラが

飛んできますから。

ネガティブな人って、自分の持つ不安や、物事に対する

否定的な感情を、他人にぶつけたがりますよね。

そんなことすると、自分の心身に悪影響なのに。

そもそも、貴重な時間を、どうでもいい人間の愚痴に

使いたくなんかない!

これが私の結論ですね・・・。

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ママ友くだらない

私は以前、社宅に住んでいました。

新婚で入居する際は、派閥とかあるんだろうなと諦めていましたが、

そんなことはなく、とても親切にしてもらいました。

二年半住んで、不愉快な思いをしたのは、たった一度です。

それは娘が一歳になったばかりのころ。

Aさん(乳児を持つ若い母親)の家へお邪魔したときのことです。

私以外の訪問者は、BさんCさんです。

お邪魔してすぐ、AさんがBさんに訊きました。

「スムージー作るけど、飲む?」

AさんはCさんにも訊きました。

「スムージー飲む?」

次は私。

と思いきや、Aさんは私に視線すら合わせず、キッチンへ消えました。

なに? いじめ? いやがらせ?

キッチンから聞こえてくる激しいミキサー音を聞きながら、考察。

意地悪されるほど、Aさんとの付き合いは深くありません。

ほとんど話したことすらないのです。

私にだけ訊くのを忘れた?

でもそんなことってあるでしょうか。

幾多の疑問は、次の瞬間解決しました。

キッチンから出てきたAさんが満面の笑みで、

「牛乳が入ってるから、あなたには訊かなかったの」

と言ったのです。

なるほど。

確かに私の娘には牛乳アレルギーがあり、

授乳中の私も控えています。

そのことはAさんにも話してありました。

ここまでは理解可能。腑に落ちました。

しかし! その後も私にだけ飲み物なしというのはどうなんでしょう?

しかもこの家、エアコンどころか扇風機もつけてない。

節約? エコ?

そんな猛暑の昼下がりに、さらなる拷問。

Aさんの弾丸トーク。

新車を買っただの、旦那の給料が上がっただの、

だれそれの夫は仕事ができないらしいだの。

心底どうでもいい。

それより私が気になるのは、娘のカイカイ。

アレルギーのある娘は、汗をかくとかゆがります。

ウエットティッシュで拭いて、持参したパック麦茶を飲ませます。

私も汗だく。喉の渇きは増すばかり。

それでも一時間は耐えました。一時間が限度でした。

娘が眠そうだから帰る旨告げました。口実です。

玄関で、Aさんからメモを手渡されました。

「私のアドレス。メールちょうだいね」

もちろんしませんでした。

この時期、私は公園デビューと呼ばれるものを果たしたばかりで、

これからも日々行かねばならないのだろうかと迷っていました。

その迷いがスパッと消えました。

「公園など、行く必要なし!」

行けば、今日のような思いをすることが数回に一度はあるだろう。

「今日のような思い」とは、

1.自慢、噂などまったく興味のない話を聞かされる

2.娘のアレルギーに関するもろもろ

です。

そんな思いをすると、どうなるか。

1.時間の無駄

2.気分を害する

以上により、公園に行く必要なしとの結論がでました。

気分を害すると、自分の心身によくありませんし、

家族にも被害が及びます。

やつあたりまでいかなくても、愚痴をきかせてしまったり、

笑顔が減ったり。私ならそんな家族はいやです。

あれから一年以上経った現在、私はほとんど公園には行きません。

大きくて緑がいっぱいの公園を気持ちよく散歩することはありますが、

ママ友の輪に進んで入っていったりはしません。

何も不便はないです。

他にも遊ぶ場所はたくさんあります。

(「ママ友、必要?」の記事に書きました)

会いたい友だちには自分から連絡して、会います。

心穏やかな毎日です。

今となっては、スムージー事件のおかげだなと思います。

あれがなければ、もう少し長い期間、公園に通っていたかも

しれません。あくまでもう少し、ですが・・・

いずれはやめていたと思います。

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ママ友、必要?

この記事を書くにあたって「ママ友」の正確な意味を調べよう

と思ったら、ウィキペディア、その他辞書、

どこにも載っていませんでした・・・。

ずいぶん前から使われている言葉なのに、

定義しづらいのでしょうか。

掲載されている媒体をご存じの方、ぜひ教えてください。

これから書くことは、以下のような方にはあまり関係のないことです。

1.「自分の時間が欲しい!」と、そこまで思わない

2.すでにママ友がいて、何の問題もなく楽しく付き合っている

そうでない方、つまり、

「自分の時間が大事」

「やりたいことがたくさんある」

「ママ友って面倒だ」

などと感じている方。

結論から言いますと、ママ友は必要ないと思います。

正確には、無理して作るほどのものではないと思います。

家事育児をしながら自分の時間を持つためには、

やるべきことより「やらないこと」を決める必要があります。

「不必要なことをやめること」

それが、時間を生み出すのに一番効率がいいからです。

私の場合は、「ママ友との付き合い」もこの中に入ることがあります。

子どもが一歳になったころ、その事実に気づきましたので、

行動を変えました。

1.何かの集まりに誘われたときは、

他に予定がなくても、必要と思わなければ断る

2.公園に通わない

結果、ママ友との会話は、偶然会ったときの挨拶などを除くと、

二か月に一度という頻度になりました。

このくらいなら、楽しめます。

カチンとくる会話も流せます。

まず、お誘いに関してですが、

「誘いを断ると、もう誘われなくなるのでは?」

と心配される方。

大丈夫です。

相手はそんなに気にしません。

逆の立場だったとして、気にしますか?

双方の予定が合わなかっただけのことです。

何度か断ることになって心苦しく(相手を大切に)感じるなら、

「忙しい人なんだ」と思ってもらうのが効果的です。

次に「公園に通わない」についてですが、

「じゃあどこで遊ばせるの」

「親の身勝手」

などと思う方がいらっしゃるかもしれません。

遊ばせる場所は、いくらでもあります。

散歩、図書館の絵本読み聞かせ、地域の子育て支援スペース、

動物園、子ども歓迎のカフェ、などなど。

親も楽しめる場所であることが肝心です。

子どももリラックスして遊べるからです。

自分の好きな街やお店にいると、気分がよくなって、

笑顔も増えます。

笑うと免疫力が向上します。健康にもいいのです。

公園でボーっと突っ立って、たわむれる子どもを見ている。

ああ時間がもったいないと思います。

そこで得られるものは、子どもがちょっと喜ぶ、くらいのものです。

散歩なら自分の運動になり、ひいては健康につながります。

子どもは散歩でもなんでも楽しんで遊びます。

母親が機嫌よく話しかけると、さらに喜びます。

有意義です。

その帰り道、滑り台がしたいといわれれば、

「五分と決めて公園に入る」

など、子どもに我慢を強いず、自分も苦痛だと感じない範囲で、

要望を聞き入れればいいと思います。

最後になりましたが、ママ友に関する私の理想は、

「それまで親しくしてきた人が、同年代の子どもを持つ」

です。

価値観が一緒だとわかっているから、話していても楽しいし、

子ども以外の話題も弾みます。

幸運なことに私にはそんな相手が、最近三人になりました。

みんな離れた場所に住んでいますが、メールや手紙で

やりとりをし、何か月かに一度会っています。

先ほど、娘が一歳のとき、

「ママ友との付き合いに関する行動を変えた」

と書きました。

そのきっかけとなった出来事を、

「ママ友くだらない」で記します。

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